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訪問看護・訪問介護事業

国の進める平均在院日数の短縮により2030年には毎年約40万人の高齢者が退院後の行き場をなくすといわれております。これはその分だけの看取りの場が地域に不足していることを意味しています。その重要なキーとなるのは、病院ではなく地域(街)で医療処置を行う訪問看護師(訪問看護ステーション)です。

令和元年度時点において訪問看護ステーションは全国に約11000カ所あるといわれています。一方でいわゆる団塊の世代の方々が後期高齢者(75歳)になる2025年においては約1000カ所の訪問看護ステーションが不足するといわれております。高齢者が病院を退院した後に地域(街)で安心して暮らすには訪問看護師・介護士の充足が必須となります。私共は高齢者・病児・障碍者向け住居の整備と併せてそのライフラインとなる医療・介護のソフトサービスにも尽力してまいります。

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